エクストリーム帰寮に参加した話 前編
どうもこちらではかなりお久しぶりです。私まろ(@karino_yadori)は2023年12月1日から3日にかけて、京大熊野寮さん主催のエクストリーム帰寮に参加しました。その時の体験談を備忘録として、あとは迫りくる卒論からの現実逃避として書いていきたいと思います。来年以降参加する方の参考になれば幸いです。地図などの詳細も書いていくので、ネタバレが嫌な方はブラウザバックをお勧めします。特に東の方向に飛ばされた方にとっては重大なネタバレ情報が含まれている可能性がございます。ご注意ください。今年は2週に分けて行われており、今週(12月8日出発)出る人向けに取り急ぎ前編のみ公開しておきますが、記事は今後随時編集していきます。
0. 申し込み~出発まで
今回はエクストリーム帰寮運営のTwitter(2023年12月現在正しくは"X"らしいですが普通にキショいのでTwitterで通します)アカウントで公開されているフォームから距離や連絡先などを記入して申請する方式でした。距離は自己申告ですが、50km前後の方が多いようです。
途中経過です#エクストリーム帰寮2023 #熊野寮祭2023 pic.twitter.com/CbqZlVMMfG
— エクストリーム帰寮運営 (@shiranbasho) 2023年11月30日
余談ですが、一人でも「チーム」扱いらしく、何人かから一人でこの距離参加するのはすごいですね、と言われましたが、私自身の感覚としては長距離を複数人で歩く方がハードル高いなあって感じますね。会話してると楽しいし気が紛れるけどなんか疲れたら仲悪くなりそう。私の性格が内向きすぎるからそう感じるのかもしれませんが。
とりあえず何kmで申し込もうかなって思ったんですが、まあもろもろの理由で70kmにしました。今年夏の東海道踏破(忘れないうちにいずれブログを書きたいです…) で一日40kmを連続で歩くことが可能なのは身をもって実証済みなので、どうせ参加するならそれ以上の距離歩きたいとは思っていました。50kmが多かったので60kmで出そうと思ったのですが、それはちょっと超えようとしている感がダサいという意見を賜り、まあそうかもなって感じた(あくまで個人の感想です)ので70kmにしました。このことを後悔するのはまた後のお話……
ちなみに10kmって数字にすると大したことないと感じるかもしれませんが、時間に換算するとおよそ2時間、疲れてるときは2時間半分くらいに相当するのであまり軽視しない方がいいです。とはいえ、せっかくの機会で短すぎて不完全燃焼に終わるのももったいないので難しいところですよね。個人的には、フルマラソンよりは長い距離で申告することをおすすめします。エピソードとして伝わるインパクトも大きいので。
さて装備ですが、これは参加した先人たちがいろいろ書いてくれていると思うのでそちらも参考にしてください。まず要項にスマホと現金(今回は2000円)は必須と書いてあります。あとは受付で反射ベストを貸与され、食パンを一人一袋もらえます。その他は自由で、私はリュックにいろいろ詰め込んで参加しましたが、手ぶらで参加している人もかなりいました。私が身に着けたもの・持参したもの、また持参しなかったものを括弧付きで必要度に応じて表記すると
★★★
・飲み物
・食料
・財布
・モバイルバッテリー
・ウォーキングシューズ
・ヘッドライト
・防寒着
・(雨具)
★★
・カイロ
・ホイッスル
・手袋
・イヤホン
・(湿布)
★
・方位磁針
・棒状ライト
・のど飴
・(熊よけ鈴)
・(アイマスク)
こんなところですね。★3つのものは必須です。特にヘッドライトは暗闇を歩く際に絶対あった方がいいです。スマホの光と反射ベストで十分と思われるかもしれませんが、これだけだと想像以上に心もとないです。あと車の運転手はこんな夜道にまさか歩行者がいるとは思わず猛スピードですぐ脇を走り抜けます(もちろん歩道なんてありません。田舎道なので。)から、明るいに越したことはないです。前をスマホで照らす必要がないのは安心感が段違い。持っていかなかったもののうち、雨具はシンプルに忘れていました。よくないね。湿布は舐めてたので持参しませんでしたが、2,3枚あると後半楽かもしれません。熊鈴とホイッスルはどちらかあればいいような気がしますが、わりと真っ暗な山の中に下ろされることもあるので、怖い人は両方持参するのがおすすめです。方位磁針は自分がどの辺りにいるかわからないことには意味がないので、使い方が下手だったのかもしれませんが役に立つ場面がありませんでした。そんなこんなで、12月1日金曜日の23時(参加者によって出発時間は違いました)に寮のロビーに集められ、車に乗っていよいよ出発。
1. いざ出発、現在地はどこ??
参加者はそれぞれドライバーさんに呼び出されて、複数人で出発します。場所を特定しないように、外の景色は見ないようにします。アイマスク等はなかったので上着で目隠し。同乗したグループの方々は50km手前のところで下ろされていきました。車内で現在地を予想したり山道っぽい道に緊張したりしているといよいよ到着。運転ありがとうございました。
下ろされたのはココ。
パッと見て東に飛ばされたんだろうなということは分かりました。まあ車内の会話でも薄々そんな気はしていました。ただ現在地や進む方向を確信できる地名が見当たらなかったため、とりあえず下に表示されている道の駅へ。これが罠とも知らず………
そして看板から後ろに振り返ると、見渡すばかりの闇。なんにも見えず、どちらに進めばいいかもわからない。そんな状態で京都から70km離れた場所に真夜中(このとき1時半とかです)放り出されたわけです。無事に帰れるのか…?歩くことになる道のりを考えると足がすくみます。
70km帰寮開始します
— まろ (@karino_yadori) 2023年12月1日
マジの山道でひっくり返ってる
#エクストリーム帰寮2023 pic.twitter.com/uFUFNiX7x5
いざ歩き出す。送りの車のライトが遠ざかるのを感じ、孤独を実感しながら歩きます。2.5kmってすぐな気がするけど実際30分くらいはかかるんですよね。間違えるとダメージでかい。その割には、旅の始まりの高揚感から慎重に検討せず歩き始めてしまったのは反省。川の流れを見てどっちが上流か判断するとかそのくらいはするべきでしたね。
愛知川が細ってる方に向かうの冷静にやばいだろ
— まろ (@karino_yadori) 2023年12月1日
引き返すか?
↑こうして見ると違和感に気付いてはいるんですよね。この勘を大事にすべきだったか・・・
歩いていると看板はそこそこ出てきて、なるほど釣り人には人気の場所なのかな、と理解。しかし肝心の地名にピンと来ない。ペーパードライバーなもんで、なかなかこういうところに来ないんですよね。
時折風か動物か、木がガサゴソ揺れる音を聞いて震え上がったりしていると、なにやら集落の雰囲気。看板はちらほらあるけど特に情報はナシ。何かしら手掛かりはないかな~と店らしきものに近づいてみると暗闇の中に「Welcome to my Garden」と書かれたちょっとした工具やらが散在してる中で草が茂ってる空間があって本気でビビりました。私有地?ぽいので画像は控えますが普通にホラーゲーム始まったかと思った。
知ってる地名
— まろ (@karino_yadori) 2023年12月1日
この地図の上目指せば滋賀県中心部なのか? pic.twitter.com/BgZN70ffdW
ただ道路標識や看板は比較的豊富にありましたし、郵便局なんかがあったり家々が点在している道が意外と長く、真っ暗とはいえいざとなれば安全は確保できそうだったのでそこは安心でした。ちなみにこの頃Twitterでは、同じくエク帰に参加している同志がそれぞれ下ろされた場所から帰寮を開始している様子の実況が始まっており、楽しみながら歩くことができました。
そんなこんなで道の駅に到着。
ここで広域地図を見て(もともとそれが目的で道の駅に向かったわけですが・・・)、よく分からないながらも、どうやら二択を間違えたらしいと悟ります。
一応北の方に行くとあるらしい多賀町とか愛東という地名には見覚えがあり、でも東近江市街(東近江なるものがどの辺りかわかっていなかった。実際東近江市はかなり広いらしく、鈴鹿山脈から琵琶湖岸まで東西に長い市域を持つ*1)に向かった方が京都には近いんじゃないか?などと考え、埒が明かないのでパンを一枚食べて辺りを散策。一旦は引き返さずそのまま進もうとしたものの、登り坂が続きそうなこと、そしてここで初めて愛知川を観察してみると今来た方向に向かって流れていること(つまり上流に向かって進んでしまっていた)、そして、
この看板を見てしまったことが決定打となり、引き返すことを決意。20km歩けば市街地と分かったことは大きかった。結果的にこれが英断だったようです。このまま進んでいると、
この上の道を進むことになります(Aは道の駅奥永源寺、Bは仮の合流地点、Cはスタート地点、縮尺についてはA-C間が2.5kmとしておおよその距離を推定してください)。見た目上は案外変わらないようですが・・・
お分かりいただけるでしょうか。そう、上の道はひたすら山道なんですね。実際進んだ下の道は、三日月上の大きな永源寺ダムを過ぎるとあとは平地で一本道が続き、メンタル的には楽になります。一方で上の道は、山道を歩く不安な時間が長く続く上にアップダウンもかなり激しそう。歩いたわけではないので正確なところは分かりませんが、なんとなく負担が大きそうで、こっち進んでいたらどこかで心が折れていた可能性もあります。進む方向は慎重に決めて、その上で間違えたら引き返す勇気が大切ということですね。
ここまでのまとめ的なアドバイスですが、現在地を特定する場合、なるべく早く地図らしきものを見つけ、もし地名でピンと来なければ近くの川の流れる方向など自然の目印や方位磁針(私はうまく使えませんでしたが)を有効活用できるといいんじゃないでしょうか。(今日出る人向けアドバイス、編集で消します)
さて引き返して今来たばっかりの道を進んでいきます。この時点で2時50分。1時40分頃開始して2時半前に道の駅に到着したことを鑑みると、休憩時間含めて30分くらい何も進んでいなかったことになります。寒い(気温は見ていませんが同時間帯で0℃前後という複数の参加者のツイートがありました)中これはかなり痛い。真っ暗な道を二重の意味で震えながら歩くこと30分・・・
リスポーン地点
— まろ (@karino_yadori) 2023年12月1日
#エクストリーム帰寮2023 pic.twitter.com/DslRS5wcMG
スタート地点に到着。90分何も進捗がなかったばかりか、体力(とパン)が相当削られてしまいました。このままではまずいと気合を入れ直し、明るくなる前に街の灯を見んと進みます。
山道を下っていると、近くから動物の気配が。ヘッドライトをうっかり向けてしまい、キャーーーー!!という笛のようなあるいは断末魔のような、甲高い鹿の鳴き声が。このまま襲われたらどうしよう、これに反応して熊なんか出てきたら本当にまずいな・・・と道中一番の恐怖を覚え冷や汗が止まりませんでしたが、なんとか幸運にもその場を切り抜けることができました。暗闇を支配する動物に時折後ろから轟音とともに猛スピードで抜いていくトラックに、人間の無力さを感じるひとときでした(いい感じのまとめ方をするな)。
こうして山道を抜けて(この時には抜けたかどうか確信はしていないわけですが・・・)永源寺ダムに到着。到着直前にはオカルト的な意味で怪しさ満点のトンネルを通り抜け、霊感なくてよかった~と思うなどしました。
ダムの中心地らしきところで、新たな地図を発見。
この地図が決定打となり、現在地の確信に至ります。ちょっと見にくいんですが、これ東海道線まで表示されてるんですよね。これにより少なくとも道なりに進めば近江八幡に行けるということが分かりました。さらにここから少し進んだ地点で「近江八幡」の文字が含まれた標識を発見し、ようやく帰寮の目途が立ってきました。
つづく・・・
宝塚記念予想
宝塚記念予想
春シーズン最後のGI。予想してみたけどなんか人気決着になる気しかしなかったんであんまり買いたくないですね。あと手を怪我しているので長い文章を書きたくないです(真面目にコレのせいで全てが詰んでいる)。最初はただの慢性的に抱えている肌荒れのレベルだったんですけど、気付いたら「怪我」レベルになっちゃいました。ちょっと怒られが怖すぎて病院に行くのも憚られる惨状ですが、流石に本格的につらいし見た目がやばいのでぼちぼち諦めて病院に伺おうかと思います。本当に、どうしてこうなったのやら…ここ数週間ガチな方で生産性が0(どころかマイナス)で、鬱が止まりません。周りはみんな一生懸命目の前のことに取り組んで、幸せそうに生きてるのにね。私は何もできなくて、どんどんどんどん置いていかれて、人々が、世間が、世界が、もう………
そういうわけで、まともにこのレースの検討もできていないわけです。もちろん、出走馬を見て実力差が激しいことから荒れないだろうと踏んでいる訳ではありますが。先週も当たったけど正直ピンときた穴から流したら引っかかった~程度のものなのでうれしさも微妙というところ。本来ならば上半期のグランプリレースで気持ちが昂るものなんですけど、なかなかこういった精神状態なので、軽く触るだけにしとこうと思います。
◎クロノジェネシス
○レイパパレ
▲ユニコーンライオン
△キセキ
△カレンブーケドール
△モズベッロ
◎○が抜けています。何もなければこの2頭で決まるでしょう。馬連なり2頭軸マルチなりで買おうかな。
安田記念 予想
安田記念 予想
2020/5/17 ヴィクトリアマイル
1着 アーモンドアイ 55.0 1:30.6 上がり32.9 良
12.0 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.2 - 11.1 - 11.6
2020/6/7 安田記念
1着 グランアレグリア 56.0 1:31.6 上がり33.7 稍重
2着 アーモンドアイ 56.0 1:32.0 2.5馬身差 上がり33.9
3着 インディチャンプ 1:32.1 0.5馬身差 上がり34.1
12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9
2021/5/9 NHKマイルC
1着 シュネルマイスター 57.0 1:31.6 ハナ差 上がり34.0 良
12.2 - 10.2 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 11.4 - 11.9
2021/5/16 ヴィクトリアマイル
1着 グランアレグリア 55.0 1:31.0 4馬身差 上がり32.6 良
11.9 - 10.8 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 10.9 - 11.3
とりあえずよく分からない数字を載せてみた。
さて安田記念です。今年は一強ムードが漂っていますが、どうなんでしょうね。ちなみに重馬場想定です。晴れちゃいましたね。
◎13シュネルマイスター
今年のNHKマイルC勝ち馬。3歳で安田記念に参戦して好走する馬はほぼいないが、例年と比べてNHKマイルのタイムが優秀。もちろんそれだけで判断するのはよくないが、1週間後のヴィクトリアマイルでのグランアレグリアのタイムと0.6秒差というのは、両者の疲労の度合いと今回の斤量を考えると逆転可能と見る。今回は乗り替わりだが、騎乗経験はあるので過剰に心配する必要はなく、また先週ダービーをハナ差で逃しているので、ここは一層気合を入れて臨むだろう。
マイルで追走に苦労したという話を見かけたが、今回初の古馬との対戦ということもあり、さらに少し忙しくなりそうではある。しかしそこで斤量と重馬場が活きてくる。ペースが緩み、上がり勝負にもならないと見て、この馬を本命にした。懸念材料としては、やはりNHKマイルを目標にしてきたであろうから、どこまでお釣りが残っているのか。そして、追い切りの内容が少し物足りなく映るというところ。あとは溜め殺しというか、道中追走で精いっぱいで伸びず大敗というパターンが怖い。どちらかといえば思い切って先行してほしいなと思いますね。
○5グランアレグリア
前走ヴィクトリアマイルは圧巻の勝利。しかし、昨年アーモンドアイが同じローテで臨んだ安田記念は2着に敗れた。無論、この時勝ったグランアレグリアがマイルではアーモンドアイより強い、と評価するのが妥当だろうが、アーモンドアイがパフォーマンスを落としていたのも事実である。中2週というのは、やはり負担が大きいのだろう。事実、この馬の追い切りも軽めであった。加えて、重馬場で負担が大きかった大阪杯を含めての春3戦目というのも、不安と見るには十分すぎる理由である。能力自体は出走馬の中でも一枚上であり(というよりおそらく現役最強)、万全の状態なら負けることはないだろうし、今回も普通に勝つ可能性もあるが、競馬は何があるか分からない。馬券購入者も皆同様に考えているからこそ、前走よりこの馬の単勝オッズが高めについているのであろう。
▲6ダノンプレミアム
今回穴で頑張れるんじゃないかというのはこの馬。過去2回の安田記念でいずれも大敗していることから嫌われているのだろうが、逆にそれ以外のレースでは頑張っていて、昨年の秋天でも良い馬が揃っている中でも4着と、東京の馬場もしっかり走る。むしろ安田記念だけ何故大敗するのか気になるくらいである。いや、もちろん理由は様々あるのだろうが、いくらなんでも負け過ぎではなかろうか。今回は調教が抜群に見えたのが選ぶ決め手になった。逃げ先行で前残りというのは十分ありうる。
△8インディチャンプ
推定2番人気。確かに強いは強いのだが、やはり6歳ということでピークは過ぎてるという部分もある。1200、1400を使ったのも行き足をつけるというか、早い流れについていく練習になっただろう。1600は、短距離より流れにスムーズに乗ることはできるだろうが、バテないかは心配だ(この辺はインタビューでも触れられていた)。どうしても年齢、ローテそしてグランアレグリアに何度も負けているという点で評価は少し低くなる。
△12ケイデンスコール
今年から戦績が見違えるように良化した馬。おそらく、ズブい部分があるこの馬と今の鞍上の手が合ったのだろう。今回はペース的にもこの馬に向くと予想する。3着までには入ってきてもおかしくない。
さて、人気どころで唯一切ったサリオスだが……昨年から応援している馬で心苦しいところではあるのだが、馬場がこの馬に合わないことに加え、どうも最近体調がよろしくないらしい?という心配な話を耳にして、切ることにした。もし来たら体調不安は杞憂だったことになるが、まあ大阪杯のダメージは相当なものだったのだろう。この点でグランアレグリアのタフさは流石である(が、さすがに今回は持たないんじゃないか、と不安視することもできる)。
そして買い目である。これがどうも難しい。3着以内に食い込む確率が一番高いのはおそらくグランアレグリアだろう。しかし、他の印の馬も全てそこそこ人気しているので、この馬から買っても大して面白くもなんともない。シュネルマイスターを本命にしたが、惨敗の可能性も普通にある。また前述のようにグランアレグリアの勝利をかなり疑っている(し、なんなら馬券外もあるかもと踏んでいる)ため、複系で買うよりは単系で買う方がよさそうだ。
というわけで、
三連単流しマルチ 13-5,6,8,12 計36点
で最高20万の大当たり狙い。春のGIは大敗しているので、なんとかここで一発捲りたい。
5月の反省
はいこんばんは。久々のお気持ち投稿になります。
現在6月1日0時22分。この時間に課題でもない文章を書くのは珍しいんですよね。もっとも課題は日付変わるまでが期限ということが多いので日付変わってから文章書いていること自体あまりないんですけれども。じゃあ何で書いているかというと…まあ端的に言えば不完全燃焼というやつです。さっきまで自分でもなにが言いたいのかよく分からん文章をカタカタと打ち込んで一仕事終えたものの、エネルギーがまだ身体の中に残っていて、じゃあ出し切ろうかと、そういうコトです。
出し切りました。寝てました。現在6月3日3時28分。(狭義)昨日も今日を迎えるまでカタカタくんでした。なんでいつもいつもそんなギリギリまで課題に追われてんだって話なんですけど…
無能な完璧主義者なので、ある程度追い込まれて折り合いつけていかないと無限に苦しんじゃうですよね
— よしまろ (@karino_yadori) 2021年6月2日
1000字程度の軽~いヤツなんだけど、別にその課題も期限1時間前から始めたとかではなくて、2週間前にしっかり内容を確認して1週間前から考えて3日前くらいから参考文献も読んで前日にはしっかり書き始めているんですよ。けれど納得いく質のものができなくて、というか頭の中で形にならなくてズルズルとこの時間まで……という。どうせ引き延ばしたところで大したものなんかできないというのに、効率が悪いというか……うーん、生きにくい。けれど無事提出できたのでひとまず安堵。誰が言ったのか知りませんけど、出さない神レポートより出すゴミレポートとはよく言ったものですな。まあしかし昨日のはともかく数日前に本当に燃えるゴミ以下の代物を提出してしまいまして…かなり自己嫌悪。
ちなみにこのお気持ちブログですが、ネットサーフィンしながら文章書いたりしているから、適当なところで飽きて切り上げたりするんですよね~。何事もなかったかのように綴っていますが、この2つ前の文章あたりから太陽が昇ってます。今は昼。こんな短い文章を読むだけで時間を移動できるのっていいですね。いやどこがいいんだ?よく分からなくなってきたので一旦終わりにします。5月は面白くない月でした。最近面白い月ってあったのかな。月食は面白かったけど。嘘、日食の方が好き。月食はダメ。何の話?そう、タイトルのとおり5月の振り返りを・・・することは、あるのか?いくつかの科目を除いて、なんやかんやで挫折せずに講義受けられてるのは偉いね。あと健康なのもいいこと。体が一番大事ですからね。まあそういうわけで6月も頑張っていきましょう。
(結局書き始めてから投稿までに4日かかっちゃったネ)
*1:当ブログ確か初のツイート挿入
日本ダービー 予想
遂に、日本ダービーの日がやってきた。
馬券を買う者にとっては、GIも平場の未勝利戦も同じ1レースであって、調子に乗って大きく賭けてはいけない、などと言われる。
それも一つの正しい生き方なのだろう。とはいえ、GIは数多くある中で、やはりダービーと有馬記念は否が応でもテンションが上がるというもの。私も今日はダービーのために昼労働を休ませていただきました(午後起床ですが…)
そしてまた、こうも考える。ダービーと有馬は、好きな馬を買えばいい、と。「一番運のいい馬が勝つ」と言われるダービー。いつものことではあるが、まあ、何が勝つかなんて分からない。買いたい馬を買うのが、結局、一番いい。
このレースに出られるというのは、もうそれだけで世代のトップクラスの馬ということであり、素晴らしいこと。全ての馬と関係者に敬意を払って、一緒に楽しみたい。
東京優駿 (日本ダービー)
◎12ワンダフルタウン
ダービーには、いくつかジンクスがある。「若い騎手は勝てない」「牝馬は勝てない」「○○賞組は勝てない」「乗り替わりは勝てない」「外枠は勝てない」……挙げてみれば枚挙に暇がない。だが、22歳が乗る皐月賞馬がダントツの一番人気、牝馬で8枠に入った馬が次に抜けた二番人気とあっては、全く勝てないと言われる青葉賞勝ち馬のこの馬にだってチャンスがあっていいのではないか。堂々の本命指名である。
週の半ばに本命にすることを決めた。鞍上の和田騎手が「テイエムオペラオー級に強い」とこの馬を評していたのが気になった。言わずと知れたGI7勝の名馬である。こういう発言はあまり記憶にない。
気になって青葉賞を振り返ってみた。なるほど、レースの内容自体は強調材料に乏しいが、この馬は戦績から見ても叩いて良くなるタイプの馬である。2歳時に賞金を加算していて、明らかなダービーの叩きのこのレースで1着。これは本番も期待していいのではないか。皐月賞組がエフフォーリアと勝負付けが済んでいる中、この馬に、そして和田騎手の初ダービー制覇に期待してみよう。こういうわけで、この馬を本命に指名することにした。
東京2400を経験済みというのはアドバンテージになる。明らかな叩きだから、デメリットである疲れもあまりなさそう(このあたりは追い切り・馬体重からもなんとなく察せられる、いや察した———馬券はこじつけから組み立てていくものである)。枠も6枠12番、これは昨年のサリオスと同じである(余談だが、昨年私の本命はサリオスであった。無敗の三冠馬に敗れたものの、3着以下には差のつける2着と頑張ってくれた。)。もちろん外枠は不利だが、6枠というのは過去のデータを見ても大丈夫な範囲である。
血統的には…ルーラーシップ産駒はまだダービーで馬券になったことないが(0-0-0-4)東京の中距離が苦手というわけではない。ここまで来たらジンクスなんていくつあっても一緒であるから、まとめて打ち破ってほしい。
○1エフフォーリア
4戦4勝、1枠1番、エピファネイア産駒、皐月賞は0.5秒・3馬身差をつける完勝…嫌う要素はなく、単勝1倍台の人気は妥当である。しかし心情的に、横山武史騎手、22歳でダービーはまだ早い!!と言いたくなってしまう。土曜日のレースを振り返ってみても、今の東京は外差し馬場であるように見えるので、果たして最内は本当に有利なのか?そして周りのジョッキーらも全力でこの馬をマークするだろうから、当然馬群に押し込まれるだろうし、そのときどうなのか…?と嫌う要素だってないわけではない。まあしかし、先行型の馬で府中の長い直線で高いパフォーマンスを発揮してきた馬でもあるから、周りがバテてきたところでスッと伸びてくるのは確実である。馬券は外さないのではないか、ということで対抗評価。
何となく礼儀というかなんというか、ダービーであまり多くの馬を指名していろんな買い方するのも失礼というか、潔くレースに臨みたいので、印に指名するのはこの2頭にとどめる。あとは、牝馬のサトノレイナスや、ヴィクティファルス、ディープモンスター、それから前走落馬で競走中止になったバスラットレオンが2400で通用するのかに注目したい。
馬券は、
単勝12 1000円
馬連1-12 500円
ワイド1-12 1500円
で買う。
予想が当たる当たらないはともかくとして、最高のレースが観られることを願っております。
おわり
オークス予想
ヴィクトリアマイルは2着が抜けてハズレ。競馬、当たりませんねえ
昨日はダートの重賞平安ステークスに参戦。堅い決着で10円負けとかいうコメントしづらい結果に。ただ、このレースは三連複6頭に流すつもりだったのを1頭削ったのが成長というかまあ良かった点ですね。500円節約できたので。こういうのを積み重ねると大きい。どうせ当たらないんだから、なるべく買い目を減らしていきたいものです。
ところでこのブログ、今のところ競馬のGIの予想しかしていないんですけれども、別にそういう用途で作ったわけではないんですよね。や、ないこともないんですけど。なんというかtwitterの代わりというか、そういう感じのつもりだったので。長文でお気持ちを綴りたくなったときはこっちに書くという風に使い分けていきたかったのですが。いろいろと思うこともあってお気持ちを吐き出したくなることもあるのですが、どうしても綺麗な文章に落とし込むのが面倒で結局心の内で完結させてしまうんですね。あとで見返すと面白いこともあるから、なるべく時間を見つけて書いていきたいなあとは思います。
さて今日はオークス。紅白対決だなんて巷では盛り上がっているらしい。どうなるんでしょうか。桜花賞後の時点ではサトノレイナス本命だったんですが、ダービーに向かうと聞いて予想が難しくなったなあという感じです。ここまでソダシに逆らって(痛い目を見て)きたので、もうとことんその方針を貫きたいところではあります。
オークス
◎7アカイトリノムスメ
桜花賞は4着。ただ、このレースは4着までは差がなく、舞台が変わって逆転可能と見る。ルメール騎手への乗り替わりはプラスだが、個人的には誰が乗っても本命のつもりだったので、人気してしまうのが惜しい。とはいえ2番人気ながら思ったよりオッズがつくな、という印象。5倍つくのであれば単勝勝負で良いかと。ソダシと比べて、舞台適性も上回っているように思う。土曜日のレースを観るに前が残りがちな馬場ではあるが、そうはいっても府中の直線は長く、しっかり差し切ると見た。
○11ソダシ
無敗の桜花賞馬。白毛のアイドルホースであり、逆らいたさしかない。逆張りの民なので。クロフネ産駒だから、というのを持ち出すまでもなく、マイルまでの馬だと思っている。実際阪神JFも桜花賞も最後まで抜かせない根性はあるが、脚は止まっている。今回も先行策を取るだろうが、東京の2400mは客観的に見ても荷が重いのではないか。とはいえ他に強い馬が多いわけでもなく、地力は上であるから、3着までには食い込む可能性が高い。また、底を見せていないのでもしかしたら通用するかもしれないということで、この評価になった。
▲18ステラリア
前走忘れな草賞の勝ち方が高速馬場という点を差し引いても良く見えた。距離的には問題なさそう。差し決着と予想しているので、この馬もなかなか有力。大外枠が不安だが、掲示板には入ってくるのでは。
☆5クールキャット
前走は好位からスッと抜け出す綺麗な競馬だった。今回そこまで上手くいくとは思えないが、父スクリーンヒーローで昨年のウインマリリンっぽさはある。
人気どころではユーバーレーベンをここでは来ないとみて切る。ファインルージュは桜花賞3着も2400走るかは疑問なので3列目まで。オッズが急落すれば見直すが、基本は◎の単勝。抑えの三連複は紐荒れを期待。
買い目
単勝7 1500円
三連複 7-5,11,18-1,4,5,11,13,17,18 15点
計3000円勝負です。
終わり
ヴィクトリアマイル予想
早速だが
グランアレグリア 安田記念 稍重1.31.6 上がり33.7
今年のヴィクトリアマイルの予想をするとき、これが一つの基準になるが、早い話、グランアレグリアがこのときに近いパフォーマンスを発揮した場合に勝てる馬は皆無だろう。ということで予想もあっさり終わった。
ヴィクトリアマイル
◎6グランアレグリア
単勝1倍台前半だが、ここは逆らえない。唯一の懸念材料として前走大阪杯のダメージが残っていないか、というところだが、追い切り見て分かるほどはっきり表れてはいなかったし、何より全力で走らなければ勝てない、というメンバーでもない。あまり普段採用する買い方ではないが、今回は三連単一着固定で買う。
○5デゼル
今回は前に行きたい馬が多く先行勢には厳しい展開になると見ている。差し勢ではマジックキャッスルとデゼルを評価しているが、2頭を比較して、最内で詰まる可能性のあるマジックキャッスルと比較すると、デゼルは枠がグランアレグリアの隣なので、逆転までは見込めないものの、しっかりマークして一緒に抜け出してくるのではないか。
▲18レシステンシア
前に行く馬で唯一買えると考えているのがこの馬。並ばれかけてからの粘り強さが魅力で、ハナにこだわらなくても競馬できるのが良い。ペース次第になるが、この馬だけはグランアレグリアが差し切れない可能性がある。
抑えに先ほど取り上げたマジックキャッスル、連勝馬テルツェット、昨年VM2着リピーターのサウンドキアラを加える。
買い目は
6→5,18⇔5,18,1,9,12 14点
18→6 1点
枠連3-3 2点
三連複
6→1,5,18 3点
計2000円勝負です。
おわり。