うたかたの日々

独り言です。twitterだと短すぎるなぁ…って感じのことを書くときに使います。

安田記念 予想

安田記念 予想

 

 

 2020/5/17   ヴィクトリアマイル                                

1着 アーモンドアイ         55.0         1:30.6                      上がり32.9                    良

12.0 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.2 - 11.1 - 11.6

 

2020/6/7       安田記念

1着 グランアレグリア   56.0         1:31.6                       上がり33.7   稍重

2着 アーモンドアイ         56.0         1:32.0      2.5馬身差         上がり33.9

3着 インディチャンプ                     1:32.1    0.5馬身差            上がり34.1

 

12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9

 

 

2021/5/9 NHKマイルC

1着 シュネルマイスター 57.0         1:31.6      ハナ差                     上がり34.0  良

 

12.2 - 10.2 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 11.4 - 11.9

 

 

2021/5/16      ヴィクトリアマイル

1着 グランアレグリア 55.0 1:31.0       4馬身差 上がり32.6 良

11.9 - 10.8 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 10.9 - 11.3

 

 

とりあえずよく分からない数字を載せてみた。

 

さて安田記念です。今年は一強ムードが漂っていますが、どうなんでしょうね。ちなみに重馬場想定です。晴れちゃいましたね。

 

◎13シュネルマイスター

今年のNHKマイルC勝ち馬。3歳で安田記念に参戦して好走する馬はほぼいないが、例年と比べてNHKマイルのタイムが優秀。もちろんそれだけで判断するのはよくないが、1週間後のヴィクトリアマイルでのグランアレグリアのタイムと0.6秒差というのは、両者の疲労の度合いと今回の斤量を考えると逆転可能と見る。今回は乗り替わりだが、騎乗経験はあるので過剰に心配する必要はなく、また先週ダービーをハナ差で逃しているので、ここは一層気合を入れて臨むだろう。

マイルで追走に苦労したという話を見かけたが、今回初の古馬との対戦ということもあり、さらに少し忙しくなりそうではある。しかしそこで斤量と重馬場が活きてくる。ペースが緩み、上がり勝負にもならないと見て、この馬を本命にした。懸念材料としては、やはりNHKマイルを目標にしてきたであろうから、どこまでお釣りが残っているのか。そして、追い切りの内容が少し物足りなく映るというところ。あとは溜め殺しというか、道中追走で精いっぱいで伸びず大敗というパターンが怖い。どちらかといえば思い切って先行してほしいなと思いますね。

 

○5グランアレグリア

 

前走ヴィクトリアマイルは圧巻の勝利。しかし、昨年アーモンドアイが同じローテで臨んだ安田記念は2着に敗れた。無論、この時勝ったグランアレグリアがマイルではアーモンドアイより強い、と評価するのが妥当だろうが、アーモンドアイがパフォーマンスを落としていたのも事実である。中2週というのは、やはり負担が大きいのだろう。事実、この馬の追い切りも軽めであった。加えて、重馬場で負担が大きかった大阪杯を含めての春3戦目というのも、不安と見るには十分すぎる理由である。能力自体は出走馬の中でも一枚上であり(というよりおそらく現役最強)、万全の状態なら負けることはないだろうし、今回も普通に勝つ可能性もあるが、競馬は何があるか分からない。馬券購入者も皆同様に考えているからこそ、前走よりこの馬の単勝オッズが高めについているのであろう。

 

▲6ダノンプレミアム

今回穴で頑張れるんじゃないかというのはこの馬。過去2回の安田記念でいずれも大敗していることから嫌われているのだろうが、逆にそれ以外のレースでは頑張っていて、昨年の秋天でも良い馬が揃っている中でも4着と、東京の馬場もしっかり走る。むしろ安田記念だけ何故大敗するのか気になるくらいである。いや、もちろん理由は様々あるのだろうが、いくらなんでも負け過ぎではなかろうか。今回は調教が抜群に見えたのが選ぶ決め手になった。逃げ先行で前残りというのは十分ありうる。

 

△8インディチャンプ

推定2番人気。確かに強いは強いのだが、やはり6歳ということでピークは過ぎてるという部分もある。1200、1400を使ったのも行き足をつけるというか、早い流れについていく練習になっただろう。1600は、短距離より流れにスムーズに乗ることはできるだろうが、バテないかは心配だ(この辺はインタビューでも触れられていた)。どうしても年齢、ローテそしてグランアレグリアに何度も負けているという点で評価は少し低くなる。

△12ケイデンスコール

今年から戦績が見違えるように良化した馬。おそらく、ズブい部分があるこの馬と今の鞍上の手が合ったのだろう。今回はペース的にもこの馬に向くと予想する。3着までには入ってきてもおかしくない。

 

 

 

さて、人気どころで唯一切ったサリオスだが……昨年から応援している馬で心苦しいところではあるのだが、馬場がこの馬に合わないことに加え、どうも最近体調がよろしくないらしい?という心配な話を耳にして、切ることにした。もし来たら体調不安は杞憂だったことになるが、まあ大阪杯のダメージは相当なものだったのだろう。この点でグランアレグリアのタフさは流石である(が、さすがに今回は持たないんじゃないか、と不安視することもできる)。

 

そして買い目である。これがどうも難しい。3着以内に食い込む確率が一番高いのはおそらくグランアレグリアだろう。しかし、他の印の馬も全てそこそこ人気しているので、この馬から買っても大して面白くもなんともない。シュネルマイスターを本命にしたが、惨敗の可能性も普通にある。また前述のようにグランアレグリアの勝利をかなり疑っている(し、なんなら馬券外もあるかもと踏んでいる)ため、複系で買うよりは単系で買う方がよさそうだ。

 

というわけで、

 

三連単流しマルチ 13-5,6,8,12    計36点

 

で最高20万の大当たり狙い。春のGIは大敗しているので、なんとかここで一発捲りたい。